BS-I 2008年6月17日(火)〜7月1日(火) 20:00〜20:54
「世界・夢列車に乗って」 ベトナム南北縦貫鉄道
かつて戦争で、南北に別れて戦っていた過去を持つベトナム。この南と北を再び繋いだ列車が、「南北縦貫鉄道」です。大都市ホーチミンから首都ハノイまで。2泊3日の旅を取材しました。



南北統一のシンボルとして、「統一鉄道」とも呼ばれているこの列車。車内の雰囲気はどこか懐かしく、古き良き時代を感じさせます。海岸線に沿って進む列車の車窓からは、豊かな自然だけでなく、ベトナムの人々の逞しさやあたたかさも垣間見る事ができました。
フレンチベースの花料理
色とりどりのアオザイも美しい
世界遺産・ハロン湾の夕景は格別
「ベトナム統一鉄道の旅」(2008年6月17日放送)
活気ある市場で賑わうホーチミンを出発し、ベトナム屈指のリゾート地で知られるニャチャンへ。人懐っこいベトナムの人々の笑顔に囲まれながら、列車の旅は始まります。見た目にも美しいダラットの花料理や、廃線を利用して走る観光列車など、見どころ満載のベトナム南部をご紹介します。
「ベトナム世界遺産ロードを抜けて」(2008年6月24日放送)
古い町並みが情緒を残すホイアンでは、満月のもと開かれる“夜祭り”に遭遇。灯籠の明かりに照らされながら、幻想的な雰囲気に浸ります。列車は、今回唯一の高所・ハイヴァン峠の絶景を堪能しながら、歴史の記憶を今にとどめる数々の街を越えてゆきます。
「古の風情が残る街 首都ハノイ」(2008年7月1日放送)
終点ハノイ。ベトナムの首都でありながら職人街や歴史的建造物も多く残る、魅力あふれる街です。ここからハロン湾へと続くローカル線に乗ると、さらに面白い光景が。行商のため、たくさんの野菜や果物が所狭しと列車に積み込まれてゆきます。その迫力ある様子を目にしながら、現地の人々の生活に思いを馳せるのもまた、旅の醍醐味のひとつかもしれません。
カメラを向けると、恥ずかしがりながらもニッコリと笑いかけてくれるベトナムの人々。そんな彼らのあたたかさに助けられながら、南から北まで余す所無く駆け抜けた旅でした。
いま劇的な成長を遂げているベトナムの力強いパワーを、番組から感じ取っていただければ…と思います。どうぞお楽しみに。
(制作進行:池端規恵子)
※「世界・夢列車に乗って」は、パナソニック映像制作。
オルタスジャパン制作協力の番組です。
